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2014年1月 9日 (木)

山本七平氏の問題提起について(交流分析での説明)

 山本七平著、「「常識」の研究」の中で、社会党と自民党の違いについて、触れている所が色々ある。この本では、社会党がなぜ政権をとれなかったか、明快な理由はかいていない。
 そこで、私は交流分析の立場で、社会党と自民党の意味を考えて見たい。
 交流分析では、各人の役割を「親」、「成人」、「子」の3つに分ける。さらに親と子には以下の細分がある。
 CP:厳格な親、方針を示し子供を従わせる
 NP:優しい親、子供の求めるものを与える
 AC:順応的な子供、親の言うことに従う子供
 NP:自由な子供、自由な発想を行う子供

 さて、民主主義の建前から行くと、どの政党も「成人」として、論理的に議論を行わないといけない。しかし、日本の発想では、「お上」は「親」の立場である。つまり期せずして、交流分析でいう、P-Cの親子関係が成立している。
 国民は、「AC」として従うときもあれば、「FC」として政府にねだることもある。政府も、「CP」としての指導と、「NP」としての与えることを適宜使い分けている。ここまでは良いが、野党はどうであろうか。
 論理的に政府に反論するというが、実は「FC」のレベルの、「自由な発想」つまり「勝手言い放題」と言うレベルになっていたのではないか。これが社会党が、政権をとれなかった理由だと思う。
 もっともつい先ごろの民主党政権も、子供が首相になったような感じもする。ものすごいお小遣いをもらっテイル、首相だったんだから!

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