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2014年2月14日 (金)

ネット時代の技の習得に関して補足

 先ほど、ネット時代の技の習得で、動画サイトなどを見ることで、自分で学び身に着ける方法があると書いた。しかし、この方法の弊害というか、補うべきものに関しても議論しておきたい。
 まず一つは、自らの中にある、感知力が弱くても、何度も繰り返し見ることで、習得できると言うことである。これは、一瞬での判断力より、何度も繰り返し見る、慎重な思考力を優先することになる。確かにスポーツの実行中には、判断力が鍛えられる面があるが、このような弊害の可能性は考慮すべきであろう。
 もう一つは、対人関係である。従来は、指導者について、色々な関係の中で教わっていた。しかし、ネット上での動画を見ている関係で、密な人間関係が築けるかという問題がある。確かに、今回のメダリストは、周囲への感謝を口にしていたし、支えられた経験がある。しかし、一般的に、ネット上の疎な人間関係で、繋がった経験しかなければ、後進の指導などで、問題を起こすのではないかと思う。
 私が心配するのは、これが一般的な問題となることである。愛された経験のない親は、子供を虐待するという。これが企業内では、管理職で同じようなことが言えないか?愛情を持った指導を受けた経験のない管理者は、部下を上手く育てるのであろうか?

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