ご縁のあった人たち

無料ブログはココログ

« 北朝鮮のミサイル発射について | トップページ | 新入社員にいうべきことは »

2014年3月27日 (木)

学生と社会人への切り替え(集中力)

 新入社員の人たちに、会社生活で役立つ能力の一つを、アドヴァイスしておきたい。
 今回の提案は、
   集中力
をつけることである。
 ただし、学生時代と会社生活では、集中というやり方が、少し違ってくる。学生時代の集中の一つの形は、
  「先生の言うことに、注意を集中して聴きなさい。」
という風に、他を遮って、一つのことだけに集中する形が、多かったと思う。確かに、仕事の上でも、このような形での集中も大切である。私も、昔プログラムを作ると、読むときにはどこかにこもって、一人それだけに集中して読むことも、よく行っていた。
 しかし、会社での多くの時間は、複数の仕事が並行して行われている。今のように、メールが普及しない時は、電話での割り込みはしばしばあった。しかも、お客さまや上司からの電話には、今の仕事を中断してでも対応すべきことも少なくない。このように、多数の仕事が輻輳する中で、考えないといけない。これが、会社生活と学生生活の大きな違いである。
 さてそこで、私はあえて『集中力』という言葉を使った。この集中は、学生時代と違って、
  開かれた環境の中での集中
である。もう少し具体的に言うと、一つの核になる問題に集中している時、色々な物事中から、関連しそうなものを引き出していく。他の仕事をしていても、ヒントになるものが出れば、メモしておく。こうして、関連したものが、色々と集まってくる。
 このように、一つの主題に関して、色々な面から、関連するモノを見出すのも、一つの集中だと思う。この様な集中をしていると、夢にまで出てくるようになる。問題の上で眠る状況になる。
 さて、このようなばらばらの情報の内、一部の物が
   繋がって見える
ときがくる。このような時、ほんとに解った、または、
   「解決方針が見えてきた!
と心からの叫びが出てくるのである。
 例えば、ヤマト運輸の小倉昌男氏が、ホテルの窓から見ていて、車が集まる姿で、宅急便の発想を思いついたようなものである。
 このような、集中力は、今後の会社生活に重要だと思う。

« 北朝鮮のミサイル発射について | トップページ | 新入社員にいうべきことは »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 学生と社会人への切り替え(集中力):

« 北朝鮮のミサイル発射について | トップページ | 新入社員にいうべきことは »