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2014年3月 7日 (金)

良い課長とは

 管理職の教材を見直していた時、思いついたことは、「良い管理職」のイメージを、明確にさせていなかったという反省点である。人間は、ある明確な目標があり、それに対して納得して、しかも成功可能性が見えたなら、そこに向かって進むことが多い。
 しかし、教材を作る立場では、直ぐにどうすればよいという手法や、人間の欲求の階層などの知識付与に走ってしまう。このような小手先の物ではなく、納得できる目標が第一ではないかと反省した。
 そこで部下の目から見た、良いう課長というものを少し考えて見た。

 まず部下としての、安心できる課長でないといけない。安心できる要素は、仕事・人間関係・上司などに理解があり、しかも自分の考えが軽々しくぶれないことである。ただし、頑固ではなく、人の意見も聞き、良いところは取り入れるようにする。そして、現実の状況にもあまり敏感になりすぎずに、適切な時期に反応する。
 仕事の与え方は、厳しくても公平感があり、丸投げではなく必要な支援はしてくれる。また、努力に対して、適切な評価をしてくれる。褒め方が上手である。トラブル発生時には、逃げずに自分が先頭に立つか、第一線の部下の支援に回るかを適切に判断し実行する。特に、部下の成長を考えた、仕事の与え方をしてくれる。
 仕事の仕方、職場の在り方に関しては、芯になるものを持っている。部下は、それを理解できなくても、信じている。将来像に関しても確たるものがあり、信頼できる。
 上司からの経営目標は、できる限り達成することで、上司他部門からの信頼も厚い。またその結果、必要なモノは他部門より楽に入手できる。

このような形を持つだけでも、課長の育成は楽になるのではと思う。

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