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2014年3月29日 (土)

社会で生きていくための強み

 ここしばらく、新入社員に向けて訓示などの材料を書いた。そこでもう一度、社会で生きていくための強みというものを、考えて見たい。私は、強さを以下の切り口で考えている。

  1. 知識面・・・・・・・・・・・「xxを知っている」
  2. スキル面・・・・・・・・・「xxができる」
  3. 総合的な行動・・・・・「いつもxxする」

この3つの切り口で、整理すると一つ見えてくるものがある。まず、学校教育などの成績は、知識の有無で測定されることが多い。そして、明治維新以降の欧米列強との知識差があった時代は、この知識の有無が大きな意味を持っていた。具体的には、1980年代ぐらいでも、英語を読む能力の差で、会社で差別化できた。つまり、欧米知識の翻訳理解で、有能と差別化できたのである。
 しかし、今のようなネット情報の溢れている時代では、単に知っていると言うことより、それが使えることが重要である。これは、繰り返し鍛錬して、身に着けないといけない。ここで英語教育を見ると、「英語を使って、会話する能力」に重点が移っている。これも、スキルとしての英語の使い方である。知識の習得だけなら、じっくり読む力があればよいが、対人のサービスなどを行うためには、繰り返し鍛錬した会話スキルが必要になる。なお、英語読解に関しても、深い思想のある文章を読解するなら、それなりのスキルが必要である。会話だけが、スキル訓練ではないことは、注意しておく必要がある。
 さて、もう一つ大切なことは、これを実行に移すことである。行動に移して、知識やスキルなどは生きてくる。私が考える、行動の強みは以下のようなものである。

  • 常に相手のことを考えながら行動する
    >色々な考え方の人がいることを受け入れる
  • 物事の理由を深く考える

例えば、前に『説得の方法は教えても納得のメカニズムは教えない』と、書いたが、このように如何に相手が納得するかを考える。これが本当の思いやりだと思う。
また、物事の理由を深く考えることは、ドラッカーが言った
   「予測せずに今起こっていることを考える」
という発想につながると思う。今の状況の本当のことを知れば、将来もっと大きなことが起こる時、対処することができる。こうすれば、一般的な人間には預言と見える。特に管理職は、部下に対して、預言的な動きができるぐらいの、考える力が必要である。 

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