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2014年4月23日 (水)

試験成績公開だけでよいのか

 22日実施の全国学力調査は、成績公開の方向で動いているらしい。これは当然であり、今まで成績を公開しない方が、おかしいと思う。
 この話に関して、なぜを追求すると、色々な側面が見えてくる。
 まず、私が一番大切と思うことは、成績を公開した後の、改善活動につながるかという議論である。つまり、成績が悪い学校に関しては、優良だった学校と比べて、何が悪いかきちんと原因究明ができているのだろうか。この原因の中には、生徒の個人的資質と言う、学校面での対応が難しいものもあるだろう。しかし、教師の教え方、教科書の選択など、学校及び教育委員会の中で、検討し改善することも、少なくないはずである。
 もう少し踏み込めば、教科書には、教科書出版会社の指導書(いわゆる赤本)がある。この内容差まで、きちんと評価すべきである。現在の教師の多くは、出版社の資料に頼っている。この現状を考えれば、学力調査と出版社資料の相関関係などもきちんと調査し、公表すべきだと思う。
 当然、自前で工夫した教師による、例外はきちんと評価することも大切である。
 試験結果を公開しただけで、成績向上へと言っても、結局生徒に『がんばれ』とだけ言う、どこやら体育会系教師のやり方を踏襲することになりかねない。
 もっと結果を出せるように、改善方針まで指導しないと、今の教育は良くならないのではと思う。

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