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2014年4月18日 (金)

笹井芳樹副センター長の会見について

 先日行われた、理研の笹井芳樹副センター長のマスメディア向けの会見は、現在の状況を考えると、上手くまとめたと思う。
 この会見では、世間を騒がせたことをわびつつも、STAP細胞の存在可能性を、多くの素人を納得するように、上手く説明した。小保方さんの「あります!」と言う絶叫は、感情的に感じられたが、今回の説明でかなり、信頼感が戻ってきたように思う。確かに、STAP細胞がないと仮定した時の、矛盾点を上手に説明し、一方的な思い込みではないと表現していた。流石に、ネイチャーの査読者を、説得するだけの論旨展開を、上手く行ったと思う。
 また、小保方さんに関しては、欠点も認めた上での才能評価であり、これも説得力があった。
 なお、前にも書いたが、今回の会見は科学者の法廷ではなく、マスメディア向けの会見であり、素人に対する説得力が一番大切である。
 http://manabizz.cocolog-nifty.com/blog/2014/04/1-80dc.html
 この点に関して、理研の関係者も理解が薄いように思う。
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140417-00050027-yom-sci
 確かに、科学の世界で、STAP現象を裁くなら、もう少し追加資料が必要である。
 しかし、現在は、一般市民とマスメディアの攻撃に対して、弁明することが重要であり、今回の会見で、STAP細胞の存在可能性を、十分認識してもらえれば、会見の目的は達成したと思う。
 この会見が、もっと早く行われていれば、世の中の流れも変わったと思う。
 こう考えると、理研の幹部の判断ミスの罪は重いと思う。

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