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2014年6月 2日 (月)

一方向的な授業のやり方

 近頃、ニュースなどで、小学校や中学校で、生徒のタブレット端末を配り、知識付与型の先生の話を、家で聞いておいて、学校ではそれに対する質疑を行う形式を紹介していた。
 これは、話し手としてはまことに良いことである。
 さて、この教材は、現場の先生が授業を行って、それをビデオに撮って配信すると言うことである。これに対して、現場の先生方の不安などが出ていないのが不思議である。
実は、私は大学での講師経験や、社内外講座での講師経験も、かなりある。そして一度、ビデオ講義と言うか、インターネットを使った社内講座の講師をした。その時、非常にやりにくかったことを覚えている。私は、講義を行うときは、大体5人ほどのターゲットを決めて、反応を読みながら話を加減している。5人と言うのは、中央の平均が1人、前の積極的な学生2人、後ろの眠たそうな者2人である。
 このようなフィードバックがない状況で、話をしたときは、反応が読めないので、できるだけゆっくりしゃべり、説明を加えた。そのため、通常の対面講義の半分も話せなかった。実際は、最低限の知識付与は行ったが、それを補充するための、実例や関連話をだいぶはしょらざるを得なかった。
 このような、受け側の反応について、先生方はどう考えているのだろう。IT講義で不満が出ないのが不思議である。

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