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2014年6月 9日 (月)

評価することのむずかしさ

 先ほど日経BPのホームページを見ていると、タイの軍事クーデターに関する記事が載っていた。
 http://business.nikkeibp.co.jp/article/opinion/20140606/266308/?rt=nocnt
 これを見て、少し気になったことがある。確かに報道として、軍政が選挙の原則である多数決を無視している、ことを指摘することは良いだろう。
 しかし、この記事には記者側の、『制度としての民主主義が絶対的に正しい』が明示されていないが、大きく影響している。しかし、このような見方は、危険なものがあると私は考える。自分が絶対的に正しいという言い方は、どこかで誤りを生むのである。
 そして、民主主義にも欠陥はある。特に、今回のように多数派と、少数派の対立図式では、色々な矛盾が生じてくる。
 そこで、しっかり見ないといけないのは、歴史的に意味を検証する見方である。今までのクーデターとその間の政権の施策を、歴史の目で観てみる。そして、少しずつでも改善され、皆の生活がよくなっていく。そして、一つの制度が行き詰まり、腐敗などの弊害が出た時、自浄作用としての軍事クーデターが起こる。
 このような意味まで考えて、評価すべきではないかと思う。
 形式的に、軍政だから行けないという議論では、単なる揚げ足取りになる。
 意味を考えて、良いモノなら活かす考えが大切である。

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