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2014年9月 3日 (水)

本当に必要な人材は?

 NHKのクローズアップ現代は、1昨日、昨日と2日続きで、「成長への人材戦略」を取り上げていた。
 http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail_3543.html
 http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail_3544.html 
 2回とも見たが、もう一歩踏み込んでほしい。特に昨日は、管理職の人財不足を取り上げていた。これは非常に大きい問題であるが、なぜ管理職かも弱いし、どうして管理職になるのかという点も弱かったと思う。
 このブログには、就活関連では、当事者や指導者が、また正社員登用の関係でも、読者がいらっしゃる。その方々には、ここで私なりの解決方針を示しておきたい。なお、この様な、問題提起に対して、真の原因まで深堀し、しかも広い観点で考える人財は、本当の意味の総合職に値し、しかもよい管理者(経営者)への道を歩む可能性が高い。

 さて、管理職がなぜ必要か、この議論をしっかり行うことが大切である。そして、社員自らが、管理職の存在価値を認識し、当人の自覚と周辺の支えが必要である。管理職のメリットと言いうか、必要性は、色々な能力の人間が、活躍できる職場を作ることである。何も言わずに任せることができる人間だけをそろえるなら、管理ではなく暴走しないように監視するだけでよい。管理職が、配置を考え、協力関係をつくったり、任せたりすることで、多様な人間を活かすことができる。有能な管理者が存在することは、雇用を増やすことでもある。この認識が大切である。
 逆に言えば、マルクスの亡霊に引きずり回されて、部下を搾取しこき使うことだけを考えるような人罪は、管理職にしてはいけない。

 管理職の育成に関しては、上記のミッションが明確になっていることが、一つの条件である。また、管理職の前の総合職の段階でも、きちんと訓練しないといけない。訓練内容は、幅広く検討して、結果を出すと言うことである。幅広い検討には、色々な立場の人材があると言うことも含まれる。またお客さまにも多様な立場がある。これを理解した上で、バランスよく検討し、まとめる能力は、一つの必要条件である。

 このような能力の訓練として、一般システム思考の発想は有効であると思う。
 また私のHPにも色々参考になるものがあるので見て欲しい。
 管理職一般はこのページです。
http://manabizz.c.ooco.jp/new/?page_id=47
 一方総合職の育ち方はこちらを見てください。
http://manabizz.c.ooco.jp/new/?page_id=58

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