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2014年10月20日 (月)

主体性を持って対応できない

 先ほど書いた、自分の問題として考え、できるだけ答えを出そうとする姿勢は、会社生活では特に大切である。立派なことを言うが、対応が人任せの人間は、『評論家的姿勢』と嫌われる。
 さて、現代思想の2014/10号の大学崩壊の特集を見ると、特に大学人の姿勢については、大学の運営など、よろしくないのは解っているが、その理由は他人ごとと言う感じの、『評論家姿勢』が目につき、読んでいてイライラする。
 しかし、これを読むと、大学の問題は、文部科学省の規制と、大学自体の問題が絡み合っていることが解る。このため、文部科学省も不満はあっても、自分で治せない。一方、大学側も改革しようとしても、既成の壁にも阻まれる。
 さらに、大学の問題をマクロに見ると、少子化の影響で、18歳人口激減期に、大学生き残りのために、大学院重点化などで学生数を増やし、さらに入学を容易にするために、試験制度をいじり、奨学金まで色々と工夫するようにした。この結果、高校卒業で、働く口がなくても、大学には進学できるようになった。このような、社会構造にまで及ぶ問題がある。
 こうして、自分で解決できない問題と向き合うと、他のものが悪いという、評論家的姿勢が顕著になるのではないかと思う。身の丈に合った、問題解決の成功体験がないと、本当の問題解決は難しいと思う。

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