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2014年10月 3日 (金)

ヘイトスピーチの根本には

 昨日の朝日新聞の、オピニオンで「ヘイトスピーチへの処方箋」が載っていた。
 この記事を見て、樋口直人氏が、
  在特会にはふつう会社員が多い
という趣旨で、ある種の新発見のような書き方をしていた。
 この話には、私にとっては想定通りと言う結果である。
 私の考えでは、ヘイトスピーチの根には、論戦でしいたげられた階層の、積年の恨みが積もっていると思う。具体例で言えば、小泉訪朝前に、国会で北朝鮮の拉致問題を取り上げた、N氏に対する、どれほどひどい罵倒があったか、記憶に残っているだろう。部落問題における、糾弾活動もしかり。
 但し、この様な罵倒の他に、もう一つあるのは、いわゆる『知識人』の攻撃である。特に、文系の口の立つ人間に、工学系の人間がやり込められた。このようなことは、多く発生している。
 今の朝日新聞の例で言えば、山本七平氏が、百人斬り論争において、論理構成の不備を突かれた例もある。このように、社会科学はある種の論争用の武器である。この武器を持った人間が、素人を攻撃してきた。これに対する反動が、ネット上などで噴き出してきたのが、ヘイトスピーチの根源にあるように思う。
 大学教授に「喧嘩を習う」などと言う本が出るのは、どこか違うような気がする。武道の師なら、弟子が素人に対して、習った技を使うことは、厳しく戒めた。この違いがあるように思う。

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