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2014年10月11日 (土)

京都の町の力

 先日から書いている、LEDの話で、京セラと島津製作所の話が出た。両社の共通点は、京都にある。京都の町には、昔からの力があり、しかもその力が、新しいモノを育てるように感じた。
 京都では、
   「この前の戦争」
と言うと、「応仁の乱」のことを言うらしい。このような長いスパンで考え、そしてお互いのつながりを考えると、自然に総合的な見方が育つのではないかと思う。
 近江商人の「三方よし」も同じ関係だろう。
 地域創生と言うなら、このような力をもう一度見直すべきではないかとおもう。
 しかし、大阪人はこの話には、むっとくるものがあるだろう。堺屋太一氏の話にある、
   「昔の大阪中心の流れを、壊したのは戦後の通産省である。」
と言う意見は少し納得するものがある。
 ただし、電子産業の急成長には、通産省の旗振りは重要な役割があった。
 中央集権と、地方の自由はどちらが良いか、悩ましいモノである。
 なお、通産省も京都の伝統工芸には、中央から介入しなかったらしい。これが一つの答えかもしれない。
 中央を嫌うなら、それだけのものを提示しろ。これは一つの意見だと思う。

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