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2014年12月18日 (木)

上下関係について

 先日から、平等な関係について、少し考えていた。これは逆説的な言い方で、どうも我が国の雰囲気では、平等と言うのが難しく、どちらかが上と言う関係でないと、いけないのではないかと思う。
 ただし、わが国には変にねじれた関係もある。「現場第一主義」などと言う言い方で、
    「下の方が偉い」
と言う発想である。これは、明示化されずに、変に暗黙化しているだけにたちが悪い。確かに現場を知らない上司が、部下の顔色をうかがう場合など少なくない。労働組合の方が、管理職より場っている会社も少なくない。しかも、このような「現場を知っている」人間が、経営失敗の責任など取らずに、「経営幹部が悪い、社長交代!」などと合唱する。このような図式が少なくないように思う。
 この問題に関しては、一つは交流分析の、親子関係しかない世界が、平等社会を認めない理由になっていると思う。もう一つは、日本の組織の現場持ち上げが、行き過ぎた結果であると思う。
 さてこれに関して、面白い意見が今朝の日経BPのHPにあった。
 http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20141215/275207/?ST=top
 このページは、リーダーも一つの仕事、フォロワーも一つの仕事と、完全に割り切ることでの協力関係を示している。これは、交流分析の、成人―成人関係の実現に有効だと思う。
 もう一つは、韓国の事例分析であり、朱子学の悪影響などよく示している。
 http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20141216/275226/?ST=top
 これは全文を読んでほしいが、先代の朴大統領は、強権を発揮したが
  「朴正煕元大統領は意思決定の過程で実務者の意見を重視した。」
という指摘には納得するものがある。
 本当に強権発揮が悪いのか、狂った判断をして、反省しないのが悪いのか、良く考えるべきではないかと思う。

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