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2014年12月19日 (金)

上下関係に関してもう少し

 昨日書いた、日本の上下関係に関しては、一つは教科書依存の教育制度があると思う。特に、お上の作った教科書と言う状況に、大きな問題がある。ドラゴン桜の一節に、国語教育に関して、
  「教師が感動していないものを、指導要領に従って生徒を感動させようとする」
という趣旨の発言がある。これは、国語教育の情緒的側面であるが、論理的な側面でも、教師は指導書に沿って教えるだけという場面も少なくない。
 そこで、正解と言うことにこだわると、教科書書いているからという話になる。ギリシャ問題などは、その典型であろう。
 http://manabizz.cocolog-nifty.com/blog/2014/12/post-e916.html
 さて、ここで授業を受けている生徒が、質問したとする。これに教師が答えられないと、最後は権力的に、
    「教科書に従え!」
と言うことになる。
 ここで教科書を疑うと言うことは、教師の権力にたてつくことになる。このような子は、教師の覚えも悪く、内申書もよくならないであろう。なお、ある日教組系の教師が、
  「教育勅語が無くなって教師の言うことを聞かなくなった」
とぼやいたという伝説もある。また、君が代や日の丸反対の教師の授業で、教師の言うことに反論したら、
  「先生の言うことを聞きなさい」
と押さえつけられたりした。
 こうして、上下関係に従順な子だけが育っていく。
 前にも書いたが、日本海軍では演習の時、相手の砲弾をよける動きをしたら、操典(教科書)にないといって、減点されたという伝説もある。このような軍隊だから、負けるのはたり前だが、その反省はこの国には行き渡っているか疑問である。

 上下の権力による申し渡しではなく、成人同士の議論での納得を出来る限り行うことが、大切ではないかと思う。

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