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2015年3月19日 (木)

間違うことに対する耐性

 今朝の朝日新聞を見たら、「捜査書類、書き方わからず捨てました 巡査部長を処分」と言う記事が載っていた。
http://www.asahi.com/articles/ASH3L65H0H3LPTIL028.html
 この手の話は、たまに聞くことがあり、大体は30前ぐらいの若い世代が、解らなくなって捨てるという話だった。しかし今回は、「交野署の巡査部長(46)」と言うことで少し驚いた。

 しかしながら、この手の話は結構聞くことがある。40代からもっと上の世代が、
  「役所に出す文書が解らない。書けない。」
と放置することも少なくない。
 この理由を聞くと、
  「間違ったと注意された。窓口の役人にバカにされた。」
と言う人が結構いる。
 特に自分が実務をしなくて、部下や発注先に仕事をさせていた人間は、人の間違いに対して厳しく言うのは慣れているが、自分の間違いを正されると、プライドが傷つき、
  「二度とこんなことしたくない」
と言い出すことも見受ける。

 このような症状の一つは、威張りまわしていた反動である。自分が他人の間違いを指摘するときは、徹底的に糾弾する。従って、自分が間違った時そのお返しが来ると恐怖感を持ってしまう。
 もう一つは、学校社会的なモノで、一度減点を受けると、その評価が後までついていく。このような発想が、40代ぐらいまで染みついているかもしれない。

 しかし、もう一つ言えば、大阪府警の管理体制の問題でもある。部下が、書類の書き方がわからない取っている。それを助ける仕組みがどこかになかったのであろうか。このような仕組みができていない組織は、もっと大きなトラブルが生じるかもしれない。

 もっとも、警察の書類の書き方を教えてくださいと、『某知恵袋』に質問があれば、此れも困ったものだが・・・・

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