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2015年3月16日 (月)

採用面接で見抜くべきこと

 先日から、就活について色々と考えていた。特に会社側目線で、採用面接での選別について、少し踏み込んでみた。
 ここでの話は、面接段階までに筆記試験、書類選考で、ある程度の絞り込みができた状況である。つまり現状では、必要最低限の能力は備えているという前提で次の段階になる。
 私の考えであるが、ここまで絞り込んだ後面接で注意するのは以下の点である。
  1.内定までの人を排除する
  2.採用後にトラブルを起こしそうな人を排除する
この両者は、ある程度関連している。「内定だけが目的」と言う人は、入社後も「正社員」の肩書に胡坐をかき、仕事の上での失敗も他人のせいにする可能性が高い。そのような人が一人いると、他の人の足も引っ張るし、場合によっては傷つけることもある。

 さて、ここで「内定までの人」でない人は、どのような人であろうか。これは、
   自律的に成長していく人
と言うのが一つの答えである。但し、「自律」と言っても、会社の方向を無視して、あさっての方向に向かうようでは困る。ある程度のバランスも必要である。
 さて、ここで『自律的に成長する』ための必要条件はどのようなモノであろうか。私の考えでは、一番大事なものは、
   学校的成績発想からの独立
である。この中には、他人に成績をつけてもらうという受け身の姿勢からの独立がある。そしても一つは、絶対規準に対する対応である。学校なら合格点を取ればよかった。さらに他よりもよい成績なら良かった。しかし、仕事では『必ず守るべき点』は確保しないといけない。これがきちんとできると言うことが大切である。
 学校的に言えば、数学で何となく書いて正解に当たれば点を貰えるだろう。しかし、きちんとした証明ができない物を使った答えは、どこかに危ないものが有る。仕事では、自分で証明できることが大切である。

 さて、もう一つの成績的発想からの独立は、数値化されない、『感謝と信頼』を、報酬と感じる力である。仕事に於いて、自分の成長を感じるときの一つは、一緒に仕事をしている人やお客様の感謝と信頼を感じた瞬間である。このような満足感を持てば、次の成長段階を、自らが図ることもできる。

 このように考えると、面接で「コミュニケーション力重視」と言われているのも、納得する面がある。

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