ご縁のあった人たち

無料ブログはココログ

« 大学卒業の価値について | トップページ | 保守の立場について »

2015年4月22日 (水)

地方議会議員の仕事について

 今回の統一地方選挙で、無投票の地区が増えているとの報道がある。これは民主主義を揺るがす事態であるという、識者の声も報じられている。しかしながら、もう一歩踏み込んでこの問題を議論してみると、もっと大きな問題が出てくると思う。
 私が今回提起したいいのは、そもそも地方議会議員の役割についてである。言い方を変えると、何ができるかという議論でもある。この点について、はっきりしていないから、議員の報酬の問題なども、どんどん削られていくし、議員に対する一般人の敬意もなくなっていく。
 私は、かなり大きな政令指定都市に住んでいる。この市会議員は、結構な報酬を貰っている。具体的に言うと、安倍内閣の言う、残業代0のランクに達成しそうな年俸である。そこで、ある市会議員の功績について、応援している人に聞いてみた。

「XX小学校にエレベータを設置した。行政がなかなか認可してくれなかったが根気よくお願いした。」

と言うのが、成果であった。これだけではないとは思うが、どうも『行政(=市役所のお役人様)』に陳情する親玉みたいな仕事が、市会議員の仕事と持っているらしい。これは、親におねだりする子供の立場である。子供会の代表としての市会議員なのだろうか?
 私が考える議員と言うものは、自分で「今住む町のあるべき姿」を描いている。そしてその実現のために、同志を募り、行政を動かしていく。必要な条例案を作っていく。そして予算案にも反映させていく。このような活動が市会議員活動だと思う。
 もっと言えば、投資としての予算を考えれば、税収にも気を配らないといけない。このような仕事が必要です。だからみなさん、ふるさと納税でもっと頑張ってください。ここまで言える議員がどれほどいるだろう。
 確かに、大阪の維新の会にはそのような片鱗が見えている。維新の会の市長・知事そして議員たちが、都構想と言うものを打ちだし、市民の評価を得ようとしている。また、東国原知事にも、宮崎県を良くしよとする意志が見えた。
 このような、政治家を選ぶことは、自分達の未来を自分で選ぶという意思表示が、きちんとできるようになっていないのが、今の低投票率につながっていると思う。

« 大学卒業の価値について | トップページ | 保守の立場について »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 地方議会議員の仕事について:

« 大学卒業の価値について | トップページ | 保守の立場について »