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2015年4月27日 (月)

PTAについて(女性活用との矛盾)

 昨日、地域の自治会の総会に出た。そこで、地域の小学校のPTAの方から、廃品回収に対しての協力のお礼があった。廃品回収の収益金で、学校にお祝い金を出すことができたという話である。
 この話を聞いて、色々な問題点が見えてきた。
 まず一つは、PTAの役員たちが、廃品回収の日の午後に、残物の有無を確認しているとのことである。間違ったもののが出ていれば、それを確認の上、自治会の方に話をして、各町会で対応してもらうという話であった。
 この負荷は、結構なものになる。仕事を持っている人には、とてもできないと思う。毎週午後抜けることができるような状況は、フルタイムでの勤務では難しいと思う。昔、わあたしの部下のシングルマザーのA子が、保育園の役員になった時でも、時々勤務をやりくりするので苦労をしていた。しかし、小学校のPTAの拘束はもっと厳しいものがる。女性の活用で、保育所の充実などと言うことも大事だが、PTAなどでの拘束に関しても、考えるべき問題が多いと思う。
 更に気になるのは、廃品回収の収益の話である。廃品回収自体は、資源の再利用でCO2削減と言う意味もあり、悪いことではない。しかし収益を期待するとはどこか狂ってはいないだろうか。学校の運営に関する金は、公立なら行政が負担するか、受益者負担と言うことを表に出して、父兄などに負担を求めるべきものであろう。そこをPTA活動の収益を考えるのはおかしい。
 このようなPTA 活動は、専業主婦が多くいる状況で、学校の運営を手伝わせることで、父兄の参加意識を駆り立て、啓発する狙いがあったと思う。
 しかし、母親でも働くという社会の方針が出た時には、この図式が崩れている。PTAも制度疲労が出ていると思う。

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