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2015年8月 5日 (水)

内定者確保騒動の後に来るもの

 近頃のニュースを見ていると、「オワハラ」と言う言葉が目につく。これを見て、25年ほど昔のバブル時代を想い出した。
 私は、当時は技術系の部門から研修部門に異動した直後であった。そこで新入社員の研修を担当した。毎日の研修生のノートを添削し、話の要約を把握し、その上で意見が言えるようにする、また加えて、会社の中の色々な約束事や、技術の現状を教えて、広く理解するように訓練していった。
 しかしながら、当時の新入社員の声には
  「入社前にあれほど甘いことを言っておいて、今の対応は無礼だ!」
と言うようなものが在った。
 このような、状況のため、新人研修の効果も出にくかったことも思い出す。
 しかし、10年から20年たてば、その時の厳しさに耐えた人間が、それなりのポジションにいることを見て納得するものもあった。
 ただし、バブルはじけの後、厳しい時代に入社した人たちは、もっと訓練を受け入れて、より成長が速かったように思う。

 さて、現在の『内定者確保』騒動を見ると、またもや
  「内定までの人」
を大量生産しそうな気がする。
 特に、文系の学生には、内定で気を許さずに、考えて文書にまとめる力を磨くようにしてほしい。これが、20年後にはきっと開くと思う。

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