ご縁のあった人たち

無料ブログはココログ

« 困ったことへの対応 | トップページ | 東芝の不正報告について(深読み) »

2015年8月 8日 (土)

失敗の効果

 先日から書いている、困った行動に対する対応の話から、別の見方で議論してみたい。困った行動が無いような社会ということは、ある種の均一的な管理社会になることが多い。つまり、同じ様な人たちが集まった、仲良し組と言う話である。
 このことは、安定と言うことでは善いかもしれない。しかし、成長や、危機への対応と言う観点では、非常にもろいものを感じる。普段から、多様な物に触れ、異常な事態にも対応する訓練があれば、本当の変革期や、大災害への対応力もできてくると思う。
 もう一つ言えば、失敗と言うことを経験することで、人間は成長する。これは、組織にも言えると思う。このように考えると、失敗を許容する社会が、重要ではないかと思う。
 ただし、失敗や逸脱が、余りにも度を越してはいけない。もう少し踏み込むと、まっとうに生きている人に危害を及ぼしてはいけない。
 これを考えると、アメリカの自由重視と、訴訟社会と言うのは、ある程度のバランスが取れていると思う。我が国は、縮小安定を狙いすぎていると思う。
 学校的な社会で、余りにも管理が行き過ぎている。これが今の世の中ではないかと思う。もう少し、外れたものを認める。但し、他人に危害を加えることは、厳しく取り締まる。このような発想が良いのではないかと思う。

« 困ったことへの対応 | トップページ | 東芝の不正報告について(深読み) »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 失敗の効果:

« 困ったことへの対応 | トップページ | 東芝の不正報告について(深読み) »