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2015年9月26日 (土)

この国の無責任体制について

 オリンピックのごたごたを受けて、文部科学省が辞任と言うことになった。しかし、この話には、納得のいかないものが色々ある。確かに、新国立競技場の発注問題に関しては、文部科学省のお粗末さは、十分追及されるものは持っている。従って、文部科学省のトップと言うことで、大臣更迭は納得がいく。しかしながら、その後ろで色々と、声を出していた、有力者たちが、責任を追及されないと言うのは、納得がいかない。

 この話で、連想するのが、東芝の問題である。経営責任を取って、現状の執行役員が退任する。これは、当然だが、前の社長たちが、『顧問』として威張っている。この部分の責任があいまいになっている。
 もっと言えば、社長に本当の権限が無いのなら、社長を追求してもしかたないと言う話になる。

 大臣は選挙で批判を受ける、社長は株主総会で責任を追及される、そのような機会のない、安全な所から口だけ出す人間が物事を動かせば、無責任体制になる。確かに、衆愚政治や、一時の利益だけを追う近視眼的株主の意見、を逃れると言う利点らしきものはあるかもしれない。しかし、彼らが暴走したり、時代遅れになった時、修正できなくなる。

 反省ない所に成長はない。責任を明確にすることが大切だと思う。

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