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2015年9月 8日 (火)

中小企業のことを本当に考えているのは?

 就職と言うか採用活動に於いて、中小企業が苦戦しているという話はよく聞く。更に内定辞退と言うことで、大手企業に逃げられたり、中途採用で途中退社される例もある。さらに言えば、中小企業に入るのは「負け組」などと言う就活生も少なくない。
 さて、学生が大手企業を目指すのは、以下のような理由があると思う。

  1. 世間体
  2. 雇用の安定性(潰れない)
  3. 福利厚生の充実
  4. 育成制度の充実

これらは、一応納得のいく理由でもある。ただし、世間体などと言っても、震災の時に『東電社員』どれだけ罵倒されたか、挙句の果てに朝日新聞に犯人扱いの捏造記事まで書かれたことを考えてみると、「大企業悪人説」での追求は、結構厳しいものがあることを、知っておいてほしい。今なら東芝にも風当たりがきつくなるだろう。
 また、雇用の安定性に関しても、各社のリストラの流れが出ている。

 一方、福利厚生や育成制度に関しては、政府の施策としての支援も必要だと思う。小さい会社が間接部門を多く持つのは不可能である。そのために、政策としての支援が必要である。現実に、福利厚生や技能向上などは、厚生労働省などで、色々と支援を行っているように思う。
 しかし、この問題を総合的に見て、経営者の支援や、学生の就活時の完成度の確保、自律性の確保などの問題への解決は、まだまだだと思う。学生自体の独立性が高く、評価力があれば、自分で面白い経営の会社を選び就職するパターンが増えてくると思う。
 実は、私のメル友の面白い学生(未完成ながら才気を感じさせる子)は、ある会社の社長さんの考え方に共感して、そこの就活を続けている。

 このような、大学の教育から、経営者の支援など、広く中小企業のために考える、中央官庁ができないだろうか。
 政府に考えて欲しいものである。

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