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2015年9月10日 (木)

大学側の責任は?

 今回の司法試験の不正問題は、私の見立てとは完全に違っていたようだ。
 つまり、

対象となった受験生は、昨年落第し、今年も落第しそうなので、『親切な』教授が指導した。

と言うストーリーらしい。
 これは簡単に聞き流せば、その通りですむが、もう少し突っ込んでみたい。

 この学生は、独学ではなく、法科大学院の学生である。つまり、M大学院の指導をきちんと受けていたことになる。それでも、合格しなかった。そして、教授の見立てでは、今年も合格しそうになかった。

 この状況に関して、大学院の教育はどうなっていたのだろう。法科大学院は、いわば司法試験受験専門の学校であり、論文作成指導などは、きちんと行っているはずである。それでも合格できないとなると、本人の資質に問題があったのだろうか?
 もしそうなら、大学院の入学試験はどうなっていたのだろう?それなりの資質の人間を選び教育する。これでないと、何でもかんでも入学させるのでは、時間と金の無駄遣いになる。もっとひどいことを言えば、学生には教育ローンを抱えている人もいる。このような人を、責任を持って教える。そのためには、可能性の見極めをきちんと行うべきである。

 このような当たり前のことができていたか、きちんと検証すべきではないかと思う。
 一人の教授の責任と逃げるのでは、甘すぎるのではないかと思う。

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