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2015年11月 6日 (金)

小中学校の作文教育について

 Inoue氏から貴重なコメントを頂いた。

 作文教育については、
http://blogs.yahoo.co.jp/otiani/5814644.html
に、
【自由と規範のパラドックス】
米国──徹底的な様式の模倣(型)による訓練──結果として自由な作文。
日本──「自由に」「感じたままに書く」──選択肢となる様式(型)を教えないので結果として型にはまった作文。
と日本作文教育の比較が書かれております。

この観点で、色々なことが明確になった。
 特に、型嵌め形で訓練する場合には、採点がしやすい。これが自由なものとなると、採点が難しくなる。従って、結果として型にはまったものが成績が良くなる。これが日本教育の欠陥ではと思う。
 前の記事で、木下是雄氏の著作をあげたが、彼等は『言語技術教育』と言う思想で活動していた。国語教育が、中途半端な感性教育で、マニュアル教師指導の『自由』な発想になるよりは、コミュニケーションスキル教育としての立場を明確にした、アメリカ的教育の方が本当の『自由な発想』が生きたと思う。
 まず基本は、きちんと形にはめることで、採点を行う。その上で、自由な発想を育てる。これができていないのが、現在の日本の教育の弱点だと思う。
 日本古来の「守破離」と言う言葉が、形だけになっている。

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