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2015年12月23日 (水)

学校教育制度の効果と弊害について

 NHKの朝ドラで明治の文明開化の状況を思い起こした。あの時代では、西洋文明を急速に受け入れるために、画一的な学校教育を導入することはやむを得なかったと思う。しかし、画一的教育による弊害も考えないといけない。
 近頃、天台の小止観を読み直しているが、そこで起こる欲望は、性欲に対するものが多く、美女の体が腐り、最後には白骨になるという不浄観で対処するという。これを思うに、当時の人間関係は、近くで起こる男女の関係が主であったのではと思う。
 さて、現在の世の中で考えてみると、子供のころから、義務教育ということで、社会への適応を強制されている。従って、欲望の中で強いものとして、その社会での受け入れられることが、かなり大きなものとなっている。
 そして、学校社会での受け入れに関しては、そこでの権力者である、教師たちの意向というものも、大きく影響している。しかもこの教師たちが、自分の権力に変に自信がなく、無責任な行動をとったり、強権に走ったり、一部生徒や府警に迎合したりといろいろのひずみが出ている。
 私は、近頃「個性ある人」とお付き合いすることが、何度かあった。いろいろメールなどでお話ししていても、この方は学校では適応しそうにないな。この才能はつぶされそうだな、と思うことが時々ある。このような人のために、学校的な社会だけではないよ、学校の承認だけが全てではないよ、これを教えることも大切ではないかと思う。
 不浄観に代わるものとして、出世転落物語を書くのだろうか。しかしそれだけでもないように思う。何かもう一つ別のものが必要ではないかと思う。

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