ご縁のあった人たち

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2016年1月11日 (月)

怨みのあふれる世代

 前の記事で、我が国の経営者、管理者不足について書いた。この結果起こっていることが、多くの「報われない人たち」である。彼らは、学校教育をまじめに受け、
   「言われたとおりにしていれば、善いことがある。」
と信じていた。
 Aさんは、某電気メーカに就職し、まじめに仕事をしていたが、経営者の判断ミスによる経営不振に陥り、リストラの対象になった。Bさんは、大学までまじめに出たのに、正社員の就職口もなく、バイトなどで食いつないでいる。大学の奨学金を返さないといけないので、生活は苦しい。
 さて、Aさんの場合には、適切な経営判断があれば、まだ仕事ができていただろう。一方、Bさんの場合には、大学卒業しても、「いわれたことだけする」というレベルである。これを、
  「大卒の値打ちがない」
と切り捨てるのではなく、しかるべき指示のもと、言われたとおりに働くという、仕事の与え方を考え、活用する管理・監督の仕事が必要になる。
 このような、経営者・管理者・監督者に巡り合えない人たちの、怨念がこの国に渦巻いているように思う。
 ただし、平等主義の行き過ぎで、このような経営者・・管理者に対する嫉妬心が、このような人材を育てることに関して、足を引っ張っている可能性もある。

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