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2016年2月29日 (月)

説明力と言うこと

 今朝のNHK「あさイチ」で、町内会の話を取り上げていた。この問題と、先日書いた総合的観点の問題は結構絡んでいるので、少し議論してみたい。
 まず、自治会という狭い範囲でも、総合的な議論は必要である。いろいろな要望が出てくるが、それに直接短絡的に対処すると、また別のトラブルが起こることがある。このような全体像を抑えて議論しないと、また新たな苦情のもとになる。このためには、関連するものをすべて列挙し、配置した図式を描くことができれば、かなり見通しが良くなってくる。さらに、これを動かしてみることも大事である。時系列的に考えると、色々な現象が発生する。これを一度表に出しておかないと、後から色々な苦情を受けることになる。
 例えば、私がゴミステーションの改善に関して、皆の意見をまとめるときには、

   ゴミの出しはじめ→中ごろまで溜まった状況→山積み状況→撤収作業

の各段階で、何が起こるか図を描いて話をした。
 このように全体像を描くことで、皆の納得が深まったと思う。

 さて、このような総合的な視点を作るためには、どのような訓練が必要なのだろう。私は、一つは部分的な情報をとりあえず書き出したうえで、色々と並べながら全体像をまとめるようにしている。これは、KJ法に似ているが、KJ法の本質は理解しているとは言えないので、似て非なるものとしておく。
 こうした関連物の列挙と並行して、その上での動きを確認していく。いろいろ動かせば、見落とした関連物が見えてくる。このような作業を通じて、総合的な議論ができるようになってくると思う。

 なお自治会の話では、総合的な視野を持った上で、自治会のメリットをきちんと説明することが大切だと思う。そのための広報活動ができる力、これを自治体も育て支援すべきであろう。

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