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2016年4月30日 (土)

知識だけからリーダー型になるためになすべきこと(その1)

 知識が多くあって、それなりの能力があっても、それだけでは仕事ができないことはよくある。このような人は、職場で受け入れられなかったり、言っていることを理解されず無視されることが多くなる。
 この理由は、職場の他の人間にもあるが、当人にも欠けているものがある。そこで大事なことは、
 「独創的な仕事をする人間は自己完結で完成させる」
という原則である。つまり、
 「自分は良いものを持っている。引き出してほしい。」
というような、子供の論理は通用しないのである。
 「自分が責任をもってあるべき姿を提示する。」
この姿勢が大切である。

 そのためには、まず自分がしようとすることの全体像を描くことが大切である。部分的に作るのではなく、全体を自ら設計してみる。絵を描いてみる。このような作業ができるようになることが、一つの分かれ目になる。当然これは苦しい作業である。そして、一気に完成に至るなどは、まず考えてはいけない。一気の完成を目指せば、失敗したときにそこから立ち直れなくなることが多い。部分的なもの、断片的なものを作り、ためておく。そしてこれを組み合わせ、状況によっては怖し作り直す。このようにして段階を経て全体に至ることが大切である。
 このような作業をしていると、どこかで壁に当たる。そしてその壁を乗り越えたときに、力と自信がわいてくる。そして、全体像ができると、それで他人に説明ができるようになる。このような説明を通じてまた自分の理解が深まってくる。
 なお、一度作ったものは、絵図のようなものでも、頭の中で動かしてみることが大切である。作るときは必死で組み合わせを考える。しかし、そのあとで動きを考えると、また別の見方ができてくる。ここで失敗にくじけず、また改善していく。このような経験が自らを強くしていくのである。

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