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2016年6月12日 (日)

税務の仕事でメンタルを病むのはどこかおかしい

 一寸、気になった本「税務署は3年泳がせる」を読んだ。著者は、いわゆるノンキャリの女性国税調査官上がりのカウンセラーであり、色々面白い話がある。
 しかし、この本で気になったのは、p182~p183の国税庁や税務大学校で、メンタルヘルスの研修を行う話である。確かに、業務の性格上、仕事を理解しているカウンセラーに頼るということはよく理解できる。
 ただし、税務にかかわる人に、メンタル面での負担をかける社会というものは、いかがなものだろう。確かに、キャリア公務員が、ノンキャリ組の上に、経験不足で座り、メンタルを病むことは、一般企業でも総合職と非正規労働者問題など、多くあるパターンである。
 しかし、税の仕事ということで、特別な圧力を受けるなら、これはこの国が何か間違っていると思う。納税という義務、それに対する権利、このバランスをきちんと教えず、
  「税金は勝手に取られた」
  「政府は、自分たちのことはしてくれない」
などの反政府教育が、国民に浸透している結果なら。本質的な対策が必要だと思う。

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