ご縁のあった人たち

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2016年9月11日 (日)

できる人は少ないのでは

 近頃、貧困問題に関して、色々と考える機会があった。関連して、ネット上で調べると、自力で貧困から脱出した人の話が出てくる。これと関連して、会社生活などで、逆境に陥ったことのある人でも、それを試練の機会と見て、しっかり力を蓄えて、一段と飛躍した人もいる。このような自力で苦境を脱出した人の意見は、かえって厳しいものとなる傾向がある。
 このような、苦境を脱出できる力のある人間は、どの程度いるのだろうか?私の直観では、多くて1/5というところだと思う。これは、仕事などにおいて、自主的に働ける人の比率から推測した値である。
 さて、このように考えると、貧困問題では、やはり周囲の支援などで、引き上げる方策が必要になる。私の意見は、対人スキルの訓練、きちんとした生活習慣を身に着けさせるまで、根気よく支援を続ける仕組みが必要だと思う。
 さて、会社などの「レールを外れた人」の問題である。本来は、これらの人は自力で復活してもらいたいものである。しかし、単一価値観の思考に染まっていて、そこから脱出できない人間には、なかなか難しいものがある。また周囲の問題もある。実は、安定した生活と思っている人も、実際は自分も転落するのではないかという、不安が常に潜在している。このような不安のため、
  「落ちた人間には近づくな。」
というような状況も出てくる。ひどい場合には
  「落ちた人は叩け。」
という場合もある。このような周囲の動きの対処法を教えることも、一つの対策ではないかと思う。
 しかし、実際に自力で立ち直れる人、貧困から脱出できる人は少ない。そのためには、実力のある支援者が重要ではないかと思う。

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