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2016年10月21日 (金)

「過労死」問題に関して本質の追及(補足)

 昨日書いた、いわゆる「過労死」問題について、もう少しだけ私の経験から、解決策について書いておく。私も、会社入社後には、色々と過酷な経験をした。自分の責任があることで、皆に迷惑をかけ、大きなトラブルになってしまう。その対策では、色々と厳しい勤務を経験した。
 さて、ここで大切なことは、私が経験したトラブルは、主にコンピューターソフトウエアや電子回路のトラブルであり、技術的に解決可能だったということである。もう少し言えば、自己責任で解決できる問題であった。解決の道はまだ見えないが、時間さえかけて、一つ一つ潰すことで、成功の道は開けることが、ぼんやりと見えていた。
 確かに、先輩や上司の支援もあったは、成功の見通しが見えている状況なら、過酷な経験にもまだ耐えることができた。
 一方、10年以上の経験を積み、事務屋の社会に異動したときにも、色々と文書にダメだしされた。この時には、どのような文書が良いのか、本当に分からず苦労した。しかし、会社生活もある程度経験を積んでいたので、このような状況にも耐えることができたと思う。
 このように考えると、昨日も書いたが、仕事を与える上司の立場では、特に未経験者には、どのようにして成功するのか、道を示すことが重要だと思う。特に、事務系の場合には、検討の全体像を示し、前提条件などをきちんと見せることが、重要だと思う。
 従来なら、このような伝承は、先輩との個人的な付き合いなどからも伝わっていた。しかし、勤務の多様化、個人の時間も重視する時代なら、このような伝承を「見える化」することも重要だと思う。

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