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2016年11月18日 (金)

総合的な取り組みについて(電通事件で考える)

 先般から、電通の過労死問題から、過重労働が問題になっている。しかし、電通に関しては、もう一つの事件を見て、総合的に考える必要があると思う。
 http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/15/110879/092300445/
 http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/opinion/16/246949/111500001/?n_cid=nbpnbo_ml&rt=nocnt
 つまり、電通のネット広告部門で、過大請求という不正が行われていた。
 この両者を見ると、問題の本質が見えてくる。私が感じたキーワードは、
  「丸投げ」
がまず出てくる。これは、管理職が下請けや部下に丸投げという図式が見え、
  「管理職が機能していない」
という問題点に至る。
 ここまでくると、厚労省に対しても、もう少し考えて欲しい問題が出てくる。
 確かに過重労働問題の摘発は、それなりの効果があるだろう。そして現在の業務としてこの活動は重要である。しかし、本質にもう少し踏み込んでほしい。
 現在、多くの過重労働を発生させているのは、管理者のレベルで、本当に仕事ができていないことが多いからである。社長訓示をそのまま垂れ流す、AIなど不要で、メールの転送機能のレベルしかできていない「人在」に関して、きちんとした評価を行うことが、本当の労働者の勤務条件確保になると思う。
 厚労省には、技能検定などのスキル評価の仕組みがある。これを使って、管理職の能力検定を行い、不適切な人罪排除に役立てる、このような発想もあるのではないかと思う。

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