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2016年11月16日 (水)

もう一つのヘイトスピーチ

 トランプ大統領候補に関連して、マスメディアの予測が外れた結果、トランプ候補に投票した人間を、攻撃する傾向が一部に見受けられる。彼らの論点は

考えの浅い白人層がトランプ候補を支援した

という感じである。(教養がないなどもある)
 ここまで露骨ではなくても、ポピュリズムという言いかたでの批判もある。これは、大阪の橋下元市長(元知事)に対しても、ポピュリズムという攻撃があったことを思い出す。多くのマスメディアは、自分たちの予想にあった選挙結果に関しては、

選挙民の良識

と言い、予想が外れると

ポピュリズムの結果
衆愚政治

などと言いだす。
 確かに、アメリカのトランプ支持者の中には、日本と中国の区別のつかない人間もいる。しかし、このような一部の誤解で、『無知な野蛮人』扱いしているのは、一種のヘイトスピーチではないかと思う。
 この現象は昔からあった。山本七平に対する、一部メディアの執拗な攻撃、現在でも井沢元彦などは、一部メディアからは無視されている。
 このような、メディアの行動と、いわゆるヘイトスピーチの間に、どれほど差があるのだろう。
 少なくとも、自分の意見に従わない人間を

  「知的能力なし。発言権なし。」

などと言う攻撃が許される社会は、どこかで爆発すると思う。

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