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2016年12月25日 (日)

クリスマスを迎えて色々と思うこと

 「メリークリスマス」という挨拶は、我々は普通に使っている。しかし、アメリカの一部では、これが宗教的色彩があるということで、禁句になっているらしい。トランプ大統領を生み出した、行き過ぎたポリティカルコレクトネス(以下PC)の成果らしい。
 また別の報道では、オランダで、煙突を通ったという想定の黒い顔のサンタが、
  「黒人に対する差別」
と反対運動を受けている。もっともこれに対しては、
  「伝統行事を残せ」
という反論もあるらしい。
 これを見ると、PCの行き過ぎという感じもわからないこともない。そういえばわが国でも
  「自殺者は地獄に行く」
という宗教上の信条を発言したら、
  「遺族感情を逆なでする」
と攻撃された例もあった。
 このようにPCの行動をとる人は、自分が正義だと思い込んでいるから、逆らうものに容赦が無くなる。この反動が、トランプ大統領の出現につながったと思う。

 さて、わが国の本来の形は、もっとおおらかなものだったと思う。例えば、昔は他宗派排斥で有名だった日蓮宗の寺にも、サンタクロースの格好をしたピザ配達の車が来る。お上人様は、信とのお布施より先に、ピザの受け取りを行う。このようなおおらかさが、日本の宗教感覚だった。この宗教感覚を、他の国の人に押し付けることもいけないが、あまり原理主義的に、宗教的なモノを排斥することもないと思う。

 多様な宗教感覚を認めることが大切ではないかと思う。

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