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2017年2月22日 (水)

善悪の相対性

 今回の金正男暗殺事件に関連して、マスメディアでは
  「暗殺は悪い」
というコメントが多い。
 しかし、暗殺という行為が、「絶対的に悪い」と決めつけることができるのだろうか?
 色々な国の状況があり、その制度の中では、独裁者の排除は暗殺によるものしかない、という状況もある。第2次大戦中にも、ヒットラーの暗殺未遂事件があった。もしこれが成功していたらという歴史のIFは、色々なものを提供してくれる。
 今後の朝鮮半島でも、中国又は韓国の特殊部隊の申告により、北朝鮮の指導者の排除が行われる可能性はないとは言えない。これも暗殺の一種だが、事後処理さえ謝らなければ、国際平和への貢献と言えるだろう。
 一方、アメリカのトランプ大統領を暗殺したら、という人もいる。これに関しては、アメリカと言う国の制度として、不適切な大統領の排除が任期中でも行えるように、憲法で決まっているらしい。この状況では、「暗殺は悪」と言い切ることもできるだろう。
 善悪の判断は、やはり状況に応じて変えるべきだと思う。しかし、判断根拠がしっかりして説明できること、これは満たされないといけない。

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