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2017年4月23日 (日)

「発信力をUPする文章講座」を受講して思ったこと

 昨日は、縁があって中吉カレンさんの「発信力をUPする文章講座」を受講した。(ネット上での受講)
 https://peraichi.com/landing_pages/view/bunsho01
 この講座の切り口は、このブログでの切り口とは違っているが、色々と気づきがあった。切り口の違い自体も一つの気づきである。中吉氏さんは、感情面のブロックなどを主体に、話をしていた。私が文章の講座をするなら、事実と意見の分離、論理的な構成や、そして抽象のはしごの活用などの技術的側面を中心に話をしただろう。

 さて、この話は昔どこかで読んだ話に似ている。それは、東京堂出版から昭和54年に出た樺島忠夫編の「文章作法事典」の主要著者の、樺島、植垣両氏の立場である。あくまで技術的な文書作法で精密な手法に仕上げる樺島流の「文章工学」と、題材への感性なども大事にする植垣流の文章作成の融合で、この時点が生まれたと聞く。
 私自身は、技術屋の上りなので、昔は樺島流の「文章工学」の信奉者であった。しかし、30年ほど前の私の部下であったT嬢は、植垣節也著「
文章表現の技術」を納得できるといった。
 当時の私は、まだ技術屋の発想が強かったため、これを理解できなかった。
 今では、人の心に関しても、少しは理解できるし、文系諸学の発想も、少しは解るようになっている。従って、色々な文章作成の教育があることも理解できる。

 しかし、昭和54年に発行された、文章作法事典を読むと、色々な変化が見えてくる。今のようにSNSやブログが普及し、多くの人の文章発信のハードルが下がった時代に、この本を読み直して、使える部分を見出すのも面白いと思った。この本の時代では、情報の整理は、カードやルーズリーフの紙が主体である。これを、ブログなどの電子化した情報と、検索機能を嚙合わせると、面白いものができそうである。
 私の経験でも、書くことのハードルが下がり、ブログで蓄積すれば、力が充実していくと思う。(このブログも10年以上書いている。)

 

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