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2017年6月16日 (金)

いわゆる「共謀罪」の成立について

 「テロ等準備罪」が。成立した。
 私は、この法案に関しては、色々と不満があるが、現時点での成立は、やむを得ないものがあると考えている。
 それはずばり、「北朝鮮有事」の対応である。
 巷に言われるような北朝鮮のミサイルの性能は、それほど恐るべきものではないと思う。しかし、わが国に存在する北朝鮮の工作員は、一説によると500人の戦闘要員がいるという話である。この連中が、北朝鮮有事の時に、毒ガステロを行う可能性は極めて高い。
 この現状を忘れてはいけない。
 そのためにも、今回の法案の趣旨の、予防拘束について国民の了解を得ておく必要がある。
 このように考えると、今回の法案に不満はあるが、成立したことはよいことだと思う。
 なお、余談であるが、北朝鮮の工作員が行う毒ガステロは、オウム真理教の地下鉄サリン事件の比ではない。地下鉄サリン事件の時に使われたのは、純度の低いサリンである。北朝鮮の工作員は、金正男暗殺でも分かるように、高度な毒ガス使用に長けている。この危険性は大きなものがある。
 もう一つ言えば、私はオウム真理教の地下鉄サリン事件は、「純度の低いサリン」だからこそ実行した可能性がると思う。オウム信者の中に、自分たちの作ったものの性能を信じない兆候があることは、松本麗華氏の著書に書いてある。このような、「毒ガスでも、人を殺す清野は低い。」という、潜在的な意識が、あのような大量のテロに結びつく可能性は大きい。
 これは、催眠術にかかった人間でも、実際の殺人は実行できないことが多いが、ゴム製のナイフや、空砲の拳銃なら容易に攻撃する傾向があるのと似ている。
 しかし、北朝鮮の工作員は、多分人を殺すことに全く躊躇しない、人間だろう。アメリカの研究で言う、5人に1人は、人間相手に容赦なく発砲できるという、その一人を選んでいるだろう。

 このような危険な時期に我々がいることを、知っておくべきだろう。

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