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2017年7月 1日 (土)

大人になるためには論理も変える必要がある

 色々な話題について、ネット上の議論を見ると、片方がよい、他方が悪いと決め打ちの議論が少なくない。しかも、自分がよいという立場で、相手やその支持者にマウンティングをしようとする。このような人が多く見受ける。
 しかし、近頃は、それだけではない人が出てきている。両者の中間を考えたり、状況によって両方の立場が成立することを認める人たちである。
 これを図式的に書くと以下のようになるだろう。

 従来の2値論理
  Aである  Aでない

 中間を認めると
  「A」でもないが、「Aでない」でもない

 立場の違いを認めると
  ある状況では「A」であり、別の状況では「Aでない」

となる。
 従来の2値論理は、学校などで与えられた世界の話である。しかし現実に向き合うと、中間的なものが出てくる。
 例えば、社員と社員でないという議論について考えると、パートタイマーやアルバイトはどうなるという話である。
 更に社長を考えると、ある時は会社を全体としてみるから、社員の立場を超える。しかし、一員として働く社員でもある、このような形もあるだろう。

 このように、学校的な単純な0/1の世界で、自分の考えだけを押し通す、子供の論理から、多様性を認め、相手の立場を尊重する、大人の論理に成長する必要がある。

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