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2017年11月12日 (日)

マニュアル作成について

 昨日書いた、マニュアル作成についてもう少し検討してみた。
 まず、昨日議論した能力の問題だが、必要な能力を全て持った人間が、存在する場合と、存在しない場合で、大きな違いがあるように思う。
 一人で行るなら、あまり苦労はない。しかし、一人で行えない場合には、他人の助力が必要になる。ここで大切なことは、一人で行えないという状況にも、二通りの場合があるということである。一つは、一人の人間が、時間さえかければ、すべてできるが、時間的な制約などで、他人の助けを借りす場合である。またこれに準じるものとして、一部の限定した専門的な機能、例えば文書作成の細部などを、依頼する場合もある。このような場合には、一人の人間に管理能力が備わるので、比較的簡単にできる。
 一方、一人の人間が全貌を把握せずに、複数の人間の協力が必要な場合がある。これは、一人前の人間同士の、対等な協力という話なので、相互の対人スキルなどが必要になる。状況によっては、人間性という問題まで出てくる。このような状況では、上位の管理者の働きが重要になる。
 この二つの協力関係の違いが明確であるなら、管理はうまくいくだろう。しかし、両者を混同して、人数だけそろえることは、トラブルの原因となる。
 もう一つ別の面では、人間の能力として、知識やスキルは明確になるが、他の人間を受け入れる等の人間性は、不明確なこともある。管理面で苦労するところである。
 また別の面では、ひな形やコンピュータ支援環境のある場合の問題もある。これらがあると、判っている人間ならすぐにマニュアルを作成できる。しかし、何を書くべきか、判明しない段階では、多くの迷う時間がある。総合職として苦労する人の原因である。これも考えておく必要がある。

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