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2018年3月29日 (木)

今の時代は「繋がっている」のか?

 先日、小保方晴子日記 (単行本)について書いたが、これを読んだ感想は、報道被害などでのPTSDが、どれほど人を傷つけるかを、私たちは知らないということだった。

 現在は、電子の時代で、テレビなども世界中の情報が伝えている。さらに、ネットでもいろいろな国の人とでも『繋がる』ことができる。しかし、この『繋がり』は、これでよいのだろうか。小保方晴子さんの、

   『身動きすることも難しい鬱状況』

を当時どれほどの人間が理解していたのだろう。そこで、再現による確認などの要求をし、失敗したと言って叩く、このようないじめの構造は、当人の状況を理解できないから、行ったのだと思う。

 他の例では、シリアから来た難民の人が

   「いつ死ぬかわからない毎日、死体がすぐそばにある状況」

と言っていた。これを言葉でいうことはたやすい。またネット上の情報で、死体を見ることもあるだろう。
 しかし、その人たちの心にある「恐怖心」や「命の軽さ」に関して、私たち「平和な日本人」はどこまでわかるのだろう。

 このように考えると、現在の世界は

   「一見繋がっている」

だけで、本当の理解にはもっと努力が必要な気がする。

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