ご縁のあった人たち

無料ブログはココログ

« アメリカ大統領について(原理主義) | トップページ | 大学で身に着けて欲しいモノ »

2018年5月15日 (火)

元財務次官セクハラ問題に関して思いついたこと(報道姿勢)

 先日のテレビ朝日記者に対する、元財務事務次官のセクハラ問題に関して、感じていた違和感に対する、私なりの答えが見つかったので、書いておきたい。
 私の結論は、報道機関としての姿勢に間違いがある。つまり、事務次官などに取材を行う姿勢が問題である。
 
 理由は、事務次官などの組織のトップに取材しても、生の情報は取れない。
 森友問題なら、関西の財務局やその他関係者に取材すべきではないか?
 もっと言えば、森友学園の土地自体を見たことがあるのか?
 
 これをもう少し深堀すると、二つの問題点に分かれる。
 一つは、記者クラブ制度の体質問題で、役所などの権威筋の発表だけを報道する体質になって、自前で取材しないのではないか?そこで、他社にだけ言われて、自社が『特落ち』にならないか、極度の震えがでて、会社として事務次官にすり寄ろうとしたのではないか?この批判は、色々な所で言われているので、ここではこれ以上は言わない。
 さて、もう一つは
  「報道機関における特権意識問題
である。この問題は、あまり取り上げている向きが少ないようなので、ここで少し議論しておきたい。これをもう少し展開すると
  「テレビ朝日の記者は、カウンターパートナーとして次官レベルでないといけない。」
ということである。つまり
  「地方役人などの下々の話など、高貴なテレ朝の記者が聞きに行けるか!」
という発想である。これは、信じられない人もいるかもしれないが、どうもこのような傾向があるように思う。
 実は私自身、ある報道記者に
  「マスメディアの人間に対して、情報を持ってくるなど頭が高い」
と叱られたことがある。確かに、私は会社では課長どまりで、しかも自分のブログやホームページを作っているため、
  「売り込み定年暇人」
と見られたのかもしれない。しかし、どうもマスメディアの記者さんたちには、「下々の者」とは別の世界にいらっしゃるように感じることがある。
 このような点を、インターネット情報などは感じて攻撃しているのではと思う。
 

« アメリカ大統領について(原理主義) | トップページ | 大学で身に着けて欲しいモノ »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 元財務次官セクハラ問題に関して思いついたこと(報道姿勢):

» 大新聞の人たちに見えていないもの [勉強の方法補充]
 今朝の朝日新聞の「天声人語」は、明治維新に引っ掛けて、    「会津藩の恨み」 [続きを読む]

« アメリカ大統領について(原理主義) | トップページ | 大学で身に着けて欲しいモノ »