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2018年5月 2日 (水)

SNS社会では価値観まで支配されてしまう

 昨日書いた、モリスの記号の3レベルのうち、語用論に関してもう少し議論すべきことがある。
 つまり、語用論とは、
   「色々な概念が使う人の価値観などに左右される」
ことに関しての議論である。
 しかしよく考えてみれば、私たちは、色々とイデオロギーなどに影響されている。何度も書いて恐縮だが
朝鮮民主主義人民共和国は理想の国、拉致はアメリカ帝国主義の捏造
等という議論がまかり通る国であった。
 しかし、現在は、このような
   『特定に価値観による、情報取得のひずみ』
が明確に議論できるようになってきた。具体的にはSNS等のフィルターバブルという現象である。Fasebook等の供給してくれる情報は、自分の好みの情報しか送り込まれない。従って自分の価値観にあった情報を多く見るようになり、ますます極端に走ってしまう。例えば、財務省元次官のセクハラ事件でも、「捏造」と思い込んだ人には、そのような情報が多く目に入るようになってくる。
 このようなことを考えると、Facebookの情報流出はとんでもない事件である。
 しかし、上に書いたように、元からマスメディアにもそれなりの偏りはあった。情報的教側の選別機能を明確にし、それによる人間の偏向を予防できる可能性が出たのは、SNSの功績ではないかと思う。
 

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