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2018年6月25日 (月)

日本人の金銭感覚を歴史的に見る

 日本の歴史を見ると、西洋文明の影響を受けたまとめ方では、何かおかしな点があるように見えてきた。
 今回は、江戸時代の経済状況について考えてみた。
 江戸時代の経済は、金座・銀座があるように貨幣を幕府が発行するという、貨幣経済が行われていたように教科書的には書いてある。
 しかし本当に貨幣経済と言えるほどのモノだったのだろうか?
 もう少し踏み込むと、金銀そのものの価値による経済であり、信用の裏付けにある近代的な貨幣経済とはだいぶ違うものだと思う。もっと言えば、武士の経済は、
  『米本位制』
というべきだろう。
 このような経済構造は、江戸時代の末にはかなり破綻していた。
 そして、そのような破綻を救うためには、
   「政府の信用に裏付けされた貨幣制度」
が必要になってくる。
 そのような発想で見ると、江戸幕府の緩い各藩支配では、統一通貨の運営は難しかったのではと思う。
 政府の信用などを強力に押し付ける、そのような支配体系を、明治維新は実現し、これによって通貨制度も革新したのではないかと思う。ここには、学校制度や国家神道まで絡む、中央集権の推進が大きかったように思う。
 
 しかし、このような貨幣経済の押し付けには、金銭での関係と、それ以外の関係が、分離したように思う。
 
 

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