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2018年6月16日 (土)

論理的思考の落とし穴

 先日も書いたが、東洋の論理展開に関しては、もう少し見直すべきだと思う。
 
 今回は、比喩の活用について、もう少し考えてみたい。
 
 確かに、比喩は直観的に納得させる力が強いが、落とし穴もある。つまり、
  「本当に同じなの?」
という質問に答えきれないことがある。この点を突いて、学生時代には、
  「曖昧な比喩は使うな」
と指導されることも多いだろう。
 それに比べると、西洋的な科学論理では、
  「本質的要素を見出し、その間の因果関係で説明する。」
ことができるので、
  「確実に再現する」
という利点がある。このような再現性や、反論を受け入れる厳密性は、科学的思考の強みである。
 しかしながら、この科学的・論理的思考にも弱点がある。それは現実の複雑さに対応する弱さである。現実には、色々な要素が絡んでいて、
  『理想的な状況での科学的思考』
の前提を覆すこともまれにある。
 このような面を考えると、比喩的な思考で、より現実的な面も検討しておくと、狭い視野の論理の欠点をカバーできる場合もある。
 
 多面的な考え方について、もう少し考えるべきだと思った。

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