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2018年7月16日 (月)

中間案での立場には幅広い検討が必要

 学校教育について、少し考えてみた。学校教師の立場は
  1. 教育勅語に裏付けられた絶対的支配者
  2. 生徒に対するサーバント
の両極端があるように思う。なお、1.の『教育勅語』に関しては、少し説明が必要である。つまり、
   「教育勅語反対」
と叫ぶ、日教組系の教職員の中にも、
   「教師の言う事には無条件で従え」
という、タイプの教師は少なからずいる。彼らの一部には、『教育勅語』を『マルクス思想』などに置き換えて読むべきだろう。
 さて、この正反対に、
   「教師は生徒にサービスする、仕える人間である」
という発想がある。現在の父兄にはこのような人種が少なくない。いわゆる「モンスターペアレント」である。
 
 このような、極論に走るのは、現実の状況を無視して、理念だけで議論しているときに、よく生じる問題である。
 実際問題、学校教師には、
   「ある程度の権威と、必要な場合には誤りを認める謙虚さ、
    そして、生徒のために考える優しさ。」
がすべて必要になる。そのような中間的な立場は、
   「足して2で割る」
というような割り切りで求まるものではない。
 色々な立場を理解しながら、全体的な像を描いていくことが必要である。今の教育に抜けている問題は、全体像の描き方ではないかと思う。

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