ご縁のあった人たち

無料ブログはココログ

« 本来の経営者の仕事と管理職の仕事 | トップページ | 東大法学部の力について »

2018年8月27日 (月)

法学を学ぶ二つの意味

 昨日、経営者の役割について少し議論した。その中では、
  「法律規則などでも現状に合わない者への改善提案をする役割」
も入っている。
 しかし、この問題には大きな壁がある。これは日本の教育システムの問題である。
  「日本の教育システムは、与えられた法律に従うように躾ける」
この問題をもう一度明確にしないといけない。これは、明治の法律作りが、西洋文明を受けた継受法であった点も大きい。
 そして、大学の法学部と言っても、既存の法律を理解して、現実に適用する訓練までしか及んでいない。つまり法曹資格を取って終了という形である。
 この問題を考える時、明治政府が大学を作るときに、
  「法学部は東京帝国大学だけで十分」
と考えたことを、思い出すとよい。
 つまり、
  「法律を作る立場の学問は、官僚養成機構の東京帝国大学だけでよい」
ということである。
 しかし、現在のように、多様化した社会、国際標準の企画戦争を生き抜く企業などには、
  「自力で法律や規則を創る力が必要」
である。このための教育をもう一度見直す必要があるのではないかと思う。

« 本来の経営者の仕事と管理職の仕事 | トップページ | 東大法学部の力について »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 法学を学ぶ二つの意味:

» 東大法学部の力について [勉強の方法補充]
 昨日書いた、法律を作るための教育機関としての「東大法学部」の、法律を作る能力に [続きを読む]

« 本来の経営者の仕事と管理職の仕事 | トップページ | 東大法学部の力について »