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2018年11月18日 (日)

図の利用法について

 ここしばらく、図の話を書いている。今回は、図の活用による利点を書いてみたい。
 例えば地図がある。これを見ておくことで、目的地への生き方もわかるし、その地域の概略の状況も想像できる。
 ただしここで大事なことは、その情報を過信しないことである。一般意味論の有名な主張に
   「地図は現地ではない」
という言葉がある。これは地図の上だけで考える人に対する警告である。
 しかしここでもう一つ理解しておくべきことがある。
  「地図から得る情報は生かせる」
ということを忘れている人がいる。
 例えば、新しい道路や鉄道路線を考える時、まず地形図の上に線を引いてみる。その上で現地の状況などを検討して、実行可能か考える。この手順が大切である。いきなり現地に行っても、大局的な見通しがないと、収束しない変更の山に入ることがある。
 例えば
  「路線上に神木がある。これは切れない。動かせない。」
等の状況になったときに、どこから変更するのかは、大局的なモノと現場の状況の両面から判断しないといけない。いきなり現場に行くと、どうしてもそこ近辺での解決に振り回される。
 また、もう一つのメリットは、地図の上で構想を立てておけば、調査することを絞り込める。現地を見る時、色々なものが見えてくる。それを絞り込むことができれば、効率よく調査ができる。
 すべての正解でなくても、答えの候補が絞り込めるだけでも大きく助かることがある。
 このような図上の検討の効果も考えて欲しい。
 

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