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2019年1月26日 (土)

品質トラブルが出る時に思うこと 本当の解決への道

 またどかやらの会社で、
   「重大な品詞と問題」
が発生したという話をニュースランで見た。この手の話が出ると、会社側では
   「品質管理体制の見直し」
というようなコメントが出る。そして実行された結果は
   「品質管理部門の強化」
ということで、今ある部門の人数を増やしたり、管理職の役職を増やしたりする。または
   「権限強化で出荷停止もできるようにする。」
というようなものだろう。
 しかしこれで、本当の解決になるのだろうか?品質問題の解決のためには、本当の原因を見つけ出して対策する必要がある。これが本当の
   「品質保証のための働き」 
である。悪いものを見出し、文句をつけるだけでは、本当の改善にはつながらない。しかしながら、上記の「品質管理体制」の中では、このような問題点の指摘だけにとどまることが少なくない。
 このような問題を悪化させる条件に、分業的な体制がある。つまり
   「設計している部門が悪い」
   「工作している部門が悪い」
最後には
   「請け負ったXXが悪い」
という風に、他人や下請け会社の追求だけになってしまうことが少なくない。
 このような、他人だけを追及する部門をのさばらせるようになっていくと、いずれ全体的なモラル低下につながって滅びていく。
 このようなことが起こらないように、全体的な目配りを行って、本質的な対策を行うことが必要である。

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