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2019年1月17日 (木)

「感情」はコントロールすべきものか

 今日は阪神大震災の日である。このような日には、命日反応ということで、色々な悲しみ、怒りというものが起こってくる。
 しかし、これらの感情の扱いについて、今の社会は少し難しくしてしまったように思う。
 一つの問題はSNS等のツールの存在である。これが自分を吐き出す便利なツールと思っている人は多い。しかし、公開の場であるという怖さを知らないといけない。SNSで発言することは社会への責任を負うことになる。匿名だと安心していても、その気になればかなりのものが判る。
 一方、抑え込むだけでもいけない。
   感情のコントロール=抑え込むこと
という誤解がある。これは困難な物事を無かったものとする発想と同じである。
 確かに、視野を広げさせて、自分の考えていることが、小さなものであると、見方を変えさせることは、感情の爆発を抑える、怒りを消滅させることに役立つ可能性はある。しかし、このような広げ方ができないのに、
   「大したことではない」
と抑え込むとどこかで反動が出ている。
 「感情」は存在する。それを認めた上で、色々な見方で見ていくことで、その悪影響をなくしていくことが大事ではないかと思う。
 なお、本日の記事は、春木恵さんの記事にヒントを頂いた。あらためて御礼申し上げる。

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